ちかまブログ

Twitterに書ききれない事を書きます。

【紹介】ダイヤモンドの功罪

 僕と大谷翔平は同じ1994年生まれの同い年です。

 3月のWBC開催中には彼の名前を聞かない日は無かったし、仕事中でも野球好きの人に「僕同い年なんですよw」とネタを擦っていました。それで話を振れるくらいには名実ともに持っている選手。

 生まれ年しか共通項しかなく野球は全然触れていなかったのですが仮に自分が本気で野球に取り組んでいたら? とふと思う事があります。

 

 そんな気持ちを読みながら思い出したのが本日1巻販売の「ダイヤモンドの功罪」(平井大橋・集英社)。天性のスポーツの才能に恵まれた小学生の主人公が周囲を気にせず"楽しめる"スポーツを探し、弱小野球チームに入る所から話が始まります。

 

 タイトルから不穏な気配は感じますが、全くもってその通り。公式の3分のPVを見るとおおよその雰囲気は掴めるかと思います。

 

www.youtube.com

 

 スポーツ漫画は如何に主人公及び主人公チームが勝ち上がるかが軸に置かれて話が展開されますが、この作品では天才とその周囲の両者の視点が突き刺さります。天才はただ楽しみたいだけなのに、周囲は才能を弄ぶ天才にキャリアを見据えた将来性や苛立ちを感じます。この両者のギャップが1巻ではひたすら続くのですが、過酷な状況下に置かれてしまった主人公がどのような決断をするのかが非常に気になります。

 

 スポーツ漫画では『アイシールド21』が特に好きなのですが、進に凡人でも一流になりたいと想いを吐露した桜庭や、敗退が決まりヒル魔に違いを問う葉柱が非常に印象的でした。そのような場面も『ダイヤモンドの功罪』を読んでいると思い出されました。毛色は異なるけど、そのシーンでグッと来た人には恐らく刺さるであろう作品だと思います。

 

 現在18話まで公開されており、2巻は1か月後に発売されます。『MAJOR』のように中学、高校と成長していくかも気になりますね。久々に続きが気になる漫画が増えました。

 

ダイヤモンドの功罪 1 (ヤングジャンプコミックス) | 平井 大橋 |本 | 通販 | Amazon

桜井政博氏のとにかくやれ

youtu.be

 

 「大乱闘スマッシュブラザーズ」や「星のカービィ」などで知られるソラの桜井政博氏。半年前に自身のYouTubeチャンネルを開設しゲーム作りを中心とした動画を多数投稿しています。挑発的なサムネイルやタイトルで視聴者を煽ったり、収益の為に再生時間をただただ引き延ばしている動画が跋扈しているYouTubeですが、桜井氏の動画はいずれもシンプルで短くまとまっているものばかりでオススメです。そして、先週投稿された「とにかくやれ!!【仕事の姿勢】」という2分間の動画がありモチベーションに関する動画になっていますが、純粋にめちゃくちゃ良い動画でした。

 

 仕事に限らず趣味でもやらなきゃな~と思いつつダラダラする事は誰だってあると思います。まさしくこの記事を書いている時もそう。でも桜井氏がやれ~!って言ってたなあと思いふけっていると不思議と手が進み出します。実際にやる気は後からついて来るという現象は科学的にあり得るそうです。

 

 前回の記事である積みゲーもそうですが、やりたい事が非常に多くある状況でなんとかしないとなあと思い悩んでいた矢先に投稿された動画だったので、つい記事にしてオススメしてしまいました。自分自身、節目の年が近付いているのもあり今まで頑張ってきたカードやゲーム以外でも何かしてみようと思うので、自分の為の記事でもあります。とりあえず、目先の目標としてゲームリストの特に勧めたい作品の紹介記事は充実させたいと考えています。

ゲームリストを作成した

 
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 なんやかんやで一番好きなゲームはブレワイかもしれない

 

新しいゲームが気になるなと思う度に積みゲーを思い出してしまうという体験はありませんか? 自分はしょっちゅうあります。

 一度、自分のゲーム状況を可視化するためにスプレッドシートにまとめてみました。カテゴリーは

 ・今後購入予定、気になっている作品

 ・クリア済み、今後ブログで紹介したい程好きな作品

 ・未プレイ、積んでいる作品

 の3つに分けました。

 

 シートを作成してみたところ、積みゲー棚卸作業のみならず自分の好きな作品群の特徴は何なのかなどと考える事も多く、予想外のところでメリットがありました。年度末という節目の時期でもありますしオススメです。

 

 最後に自分のスプレッドシートのリンクを貼っておきます。未プレイや気になる作品で特に好きな作品があったら教えて下さいね。クリア済み作品はブログで紹介したい作品を思い出したら随時更新していきます。

 

 

docs.google.com

FEエンゲージ 初見ルナクラ 使用ユニット・紋章士

  ファイアーエムブレム最新作のエンゲージをルナクラ(ルナティック・クラシック)でクリアしました。マップの随所にスタッフの絶妙な調整の跡が窺え、手応えは十二分にありました。時間をかけるだけの稼ぎ行為や理不尽要素がほぼ無い(巻き戻しの出来ない某章は賛否両論かもしれない。自分は好き)、攻略自体にストレスがかからない仕様になっています。拠点も買い物・スキル継承・鍛錬しか行っていないのでそこまで面倒ではない。錬成も最初は使ってたけど強すぎて禁止にしました。紋章士や使用ユニットで全く違うゲームになるでしょうし、1度遊んだ方も未プレイの方も是非ルナティックで遊んで欲しいです。



 

 

 

◎今作について

・敵が非常に硬い&HPが高い

 他作品と比較しても敵を1体倒すのに精いっぱいでした。火力も高いので、反撃されたくなかったら1回ブレイクしろというデザインになっています。大体1体処理するのに1.5人分のリソースを使わされます。反撃の回復なども含めると2.5~3.0人に跳ね上がるイメージ。

 ただアーマーやグレートナイトは本当に硬すぎて魔法武器を使わないとブレイク出来ない事が多かったです。アーマーキラーも数ダメージぐらいのレベル。そのため、今作は魔法職・または魔法武器を上手く使えるユニットがいると少し楽になるかもしれません。また、追撃は速さ5以上の差がないと出来ない為、追撃も中々しづらいです。敵の命中もどんどん高くなっていくので隠密以外は速さのステータスが活きづらく、力・魔力が一番重要なステータスになっています。パワーのある中速ユニットに速さの吸収・月の腕輪を付けるのがかなり良い感じ。ただ速さの吸収はともかく月の腕輪がSP3,000要求で辛い。

 

・チェインアタックが強い

 これは味方敵問わずです。連携が射程内にいれば最大HP1割分の攻撃を命中80%で行ってくれます。5回チェインアタックが当たればどれだけ硬かろうが半減です。HP満タン時に2回チェインアタックを行うようになる助太刀はブレイブヒーローのスキルですが、助太刀が3人いるだけでいつの間にか4割になっています。助太刀を覚えたブレイブヒーローは是非ルキナのデュアルアシスト+を継承させたいです。また、ウォーリアーは連携かつ弓Cなので、射程2-3の長弓を持てチェインアタックの範囲を広げる事が出来ます。

 強すぎますね。これを利用しない手はないでしょう。ただ、ゆっくり進軍出来るマップは少ないのでチェインアタックをする事に拘っているとマップ自体クリア出来なくなりますので、位置取りや進軍スピードも重要。

 

・敵のAI

 ・与ダメが0だと基本攻撃しません。ただしチェインアタックのダメージは狙ってきます。チェインアタックされるとガン待ち戦法は重装だとしても取りづらい場面が多いです。

 ・また、回避が0以下でも同様です。11章までは隠密のユナカが非常に使いやすかったのですが、それ以降の隠密ムーブは特化させないと安定しないイメージ。敢えて重い武器を持たせて回避の微調整すればワンチャンあるのかな。

 ・リンの残像を何故か積極的に狙ってくる。セネリオの囮指定がある事から、残像にも挑発みたいなタゲ誘導が内蔵されている気がします。

 ・敵が与ダメ量優先で攻撃してくる?? これについては確信が持てないのですがチラホラそういう場面がありました。ミリのリュールを殴らないでHP満タンのセアダスが殴られるなど。

 ・スマッシュ、ブレイクを狙う事が多い。アイク外伝でアーマーではないのにも関わらずハンマーで攻撃されたのですが、そういう仕様なのかなと。

 ・相手のマスターモンクがチェインガードしかしないかと思いきや、ワンパン出来るユニットを見つけ次第突撃してくる。気功特有のAIかもしれない。

 

 敵が硬いのは動画を見てもらえれば伝わるかなあと思います。初見の様子の再生リストを貼っておきます。

 

youtube.com

 

 

 

◎ユニット・紋章士

・リュール

 神竜ノ子→神竜ノ王→ブレイブヒーロー

 マルス→カムイ→マルス

 再移動・デュアルアシスト

 




 

 主人公。中盤以降はカムイのALL竜脈が強い、9割炎吹いていた。ヴェイルが加入してからはその役を任せマルスに変更。マルスにしたら別に竜族じゃなくてもいいじゃんと思って25章時点で強クラスのブレイブヒーローにCC。ただ終章時点で助太刀は間に合いませんでした。21章時点で予めチェンジプルフを買っておき、22章でCCするべきでしたね。槍を持てるのでナイトキラーが結構活躍しました。個人スキルも火力を上げてくれるので、位置取りの行いやすい再移動は言うまでもなく便利でした。

 ちなみにエンゲージ+は上手く使えませんでした。カムイの状態でエンゲージ+すると竜脈と竜呪が無くなるのが痛い。マルスならシンクロスキルにそこまで依存していないので使いやすいのかな?

 

・エーティエ

 アーチャー→スナイパー→ウォーリアー

 リン→エイリーク

 速さの吸収 再移動

 

 最初は技・速さが低く使いづらかったけどメキメキ力が伸びるので無事メインアタッカーに昇格。足りない速さは速さの吸収で補完し、勇者の斧・レイピア・ジークリンデで異形兵、竜を簡単に処理してくれました。リンを付けていたので最初は隠密のスナイパーにしていましたが長射程の流星群を捨ててもやはり連携・無慈悲のウォーリアーが強すぎる。弓素質があるのでウォーリアーにしても弓Bで銀の弓を持てるのが非常に強い。対飛行でのダメージが全然違いますね。

 

・ルイ

 ランスアーマー→ジェネラル

 シグルド→アイク

 再移動+ 命中+20

 

 序盤は非常に頼れる壁アタッカー。中盤以降はアイクがいるとはいえども魔法にめっぽう弱いのが気になりました。また、物理で硬すぎても敵を釣りづらいのが難点。速さ・魔防を意識すると程よく補完出来るグレートナイトでも良かったかもしれません。技が少し低いので命中アップを付けると良い感じになりました。S槍のブリューナクを使えるのが強い。

 

・パネトネ

 ベルセルク→ウォーリアー

 エイリーク→リン

 月の腕輪

 エーティエと肩を並べるメインアタッカー。速さの吸収がMAXになると大体の敵はパネトネでワンパン出来るようになりました。戦の血も強すぎてラスボスをキラーアクスと勇者の斧で9割削ってくれました。HPも良く伸びるので怒り・勇将のあるアイクが強そう。

 

・セアダス

 ダンサー

 再移動+ スキンシップ

 風花を除くと初の男性踊り子。再移動以外は適当にスキンシップを付けていましたが支援が上がると命中補正を味方に配れるので悪くなかったです。他の候補は踏ん張りかなあ。

 

・ユナカ

 シーフ→ウルフナイト

 ルキナ

 魔防+3 再移動+

 前半は隠密を活かす立ち回りで回避壁となってくれたが後半は打って変わってルキナを用いてチェインアタックでも毒を付与してくれる。終盤になると敵HPが高くなるので毒の恩恵を感じづらくなるが、それでも非連携がチェインアタック出来るようになるだけで偉かったです。パルティアの火力がそこそこあるので対飛行のアタッカーとしても活躍しやすい。シーフにするかウルフナイトにするかはクラス成長率次第なのでなんともいえず、移動が増えてデュアルアシストの範囲を広げるのと鋼の大剣でオールフォーワンの火力が少しだけ上がるので剣ウルフナイトを選択。

 魔防+3は初期にミカヤから継承した名残です。引き戻しや師の導き等でOK。

 ところで相当早い段階で成長率が判明していたらしいけど、固定成長で個人・クラス成長率を正確に計算するのって解析以外に出来るんでしょうか。加入当時のランダムステータスと個人・クラス成長率が絡むのでギリギリまでは計算出来るだろうけどドンピシャで当てるのはかなりの時間を使わないと難しいと思います。という事で攻略本が出るまでは成長率に関してノーコメントで。風花はゲーム発売から2か月程で攻略本が発売されたけど、DLC配信してからの発売になるのでしょうか。

 

・スタルーク

 ロード→ティラユール

 ロイ

 力+1 再移動

 高い技による月光で縁の下の力持ちになっていました。ただし、隠密・弓オンリーがあまり活きなかったので月光を捨ててスタルークもウォーリアーにすれば良かったかなと今は思います。エーティエと同様に弓Bになれるウォーリアーのため、銀の弓を使えます。A弓の勇者の弓は元々の威力が低いので飛行相手にもそこまで効かないのが欠点。紋章士のロイはスタルークに少し足りなかった力と魔防の強化、踏ん張りによる耐久が非常に噛み合っていました。ブロディアの指輪なだけある。

 

・アイビー

 テイマー→リンドブルム

 リーフ

 再移動



 魔力は高いが低い技と速さと幸運が目立つ。特に速さはジェネラル相手にも追撃を取れないシーンがありリーフの体格強化でごまかしました。使いづらいリーフのエンゲージですが、即応+急所ずらしのおかげで1発は耐えてくれるという疑似踏ん張りが出来ました。光の剣も魔力参照なのでスタメンの中では一番リーフに適していたのかなと。魔法職にしてはHPと守備が伸びるので、そこも嚙み合っていました。

 飛行を活かして引き戻し、妨害杖のサポートで信仰を付けても良かったです。もうちょっとSPがあったら速さの吸収を付けられたのが惜しい。

 

・オルテンシア

 テイマー→スレイプニル

 ミカヤ

 共鳴の黒魔法

 杖の使い手。義姉とは反対に技・速さ・幸運が伸びます。魔法Bと本人の魔力が少し物足りなさを感じますが、ミカヤのシンクロで魔力+4され補完しています。共鳴の黒魔法はSP2,000ですが魔力+2はSP1,000で済みます、気を付けよう。アイビーと同じように再移動、引き戻し、信仰でいいかと思います。増幅妨害杖を使う機会は多いので信仰かな?

 ミカヤの増幅が攻略において一番ありがたかったエンゲージかも。ワープ、レスキュー、フリーズの対象が複数になるのが凄い。トラキア、暗夜並に杖を重宝し敵の杖にキレ散らかすゲームでした。

 

・パンドロ

 ハイプリースト→セイジ

 セリカ

 魔力+2 再移動

 耐久以外はハイスペックな魔法アタッカー。大集会のおかげで攻撃も安定して見た目以上のステータスをしています。セイジの上限値が低いが魔道でのセリカのボーナスがあるので無視出来ない。魔力+2を踏ん張りにすれば異形リベンジも狙いやすくなったので要検討。物理相手にはほぼほぼワンパンで落ちてしまうので通常の踏ん張りで済むのも◎

 

・ゴルドマリー

 ブレイブヒーロー

 ベレト

 デュアルアシスト+ 再移動

 ステータスは守備以外微妙。しかしブレイブヒーローは何人いても困りません。連携の女神の舞は力+5。エーティエ・パネトネを再移動させて一気にボスのゲージを割り切っていました。ベレトについてはボス以外の場面ではステータス強化が噛み合いテュルソスのある魔道が良い気がするけど、ボスを一気に落とす能力が頭一つ抜けていて連携に付けてしまう。

 

・ロサード

 ドラゴンナイト

 シグルド

 月の腕輪

 ゴルドマリーと似たようなステータスをしていますが、助走(女装ではない)と月の腕輪と急襲でそこそこ火力が出ました。個人スキルも斧使いにとって優秀。飛行のお陰で複数対象に取れるオーバードライヴが狙いやすく、再移動による離脱も安地に逃げやすかったです。速さの吸収+引き戻しでも良かったかな。

 

・ヴェイル

 邪竜ノ娘

 カムイ

 HP・魔力・魔防が非常に相性が良い。そして竜族であるので全ての竜脈とエンゲージ技の射程が伸びます、強い。追撃は出来ないものの火力はそこそこあるのでしっかり削ってくれます。射程3のエルサンダーで反撃を受けない位置からデバフの竜呪を狙えたのも便利。

 

・モーヴ

 ロイヤルナイト→セイジ

 共鳴の黒魔法

 オルテンシアと同様に間違ってスキル継承させてしまったユニット。終盤加入のSPを活かして速さの吸収で魔力アタッカーに転向させるのもありだと思います。杖は使えなくなるが上限値が勿体なく感じたので更に速さをスキルで伸ばせるマージナイトはありかも?

 

 ドーピングのメモも置いておきます。

 セリーヌは魔力不足を感じ2軍へ…… 

 

 

◎難関マップ

・11章

 2,3回リセットしました。ユナカを上の方の森で待機させたらエンゲージしているモブがそこで止まり下への進軍が楽だったかもしれない。使うユニットが決まっているなら素質の継承は忘れぬように。

 

・13章

 ボスと取り巻きが強すぎる。ミスティラを無理に使おうとしない。左下の村は訪問出来る気がしないですね……2週目でリベンジしたいところ。

 

・17章

 セピアとハイシアンスが強敵。オーバードライヴで誘えれば楽だが出来なかったら聖水使って魔法剣orトロンを受けたい。ハイシアンスはヴェイルが残っていたとしてもリソースを使い切るつもりで。ここから先全てに言えますが、異形竜相手にコラプスが効くので反撃を封じながらウォーリアーで大ダメージを与える事が出来ます。

 

・21章

 少しでも進軍が遅れると増援に追いつかれる。ヴェイルの近くにドロー持ちがいるのでミカヤワープでエースを4体一気に送るのが楽。7ターンでクリアしましたが6,7ターンで決着を付けるつもりで動いた方がいいです。

 

・24章

 これも進軍意識高めで。ワープもガンガン使いましょう

 

・25章

 ミカヤのレスキュー×2、ワープ×2、リワープで全てのユニットを中央の部屋に飛ばせます。両サイドの異形竜を敢えて誘導すれば、シーフが扉を開けられなくなるのでかなり楽になります。

 

・26章

 戦神の紋章士がいるとリカバー持ちのマスターモンクを一生呼ばれるので最後も速攻。闇司祭は敢えて残して、50%ダメージカットの状態で無理矢理ソンブルを削りましょう。ソンブルにもコラプスが効くので実はそこまで大変じゃない。

 

 

 

 エンゲージは人によって全く異なるユニット・紋章士の運用、組み合わせになるので皆さんのスタメンも見てみたいです。ロックマンエグゼ、ブレワイ続編と気になるタイトルが続いているのですが何かしらの縛りでルナクラ2週目も挑戦したいですね。

 ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

小説 紙で読むか電子で読むか問題

 

本当は槙島聖護の画像を用意したかったが無かったので、過去にコラボしたことのある伊藤計劃作品をサムネにした

 

 ふと思い、先日このようなアンケートをTwitterにて実施した。

 「小説を読む時の媒体は紙が多いか、電子書籍が多いか」

 結果としては3:1の割合で紙:電子となった。自分は紙で読む事が多いので大体予想通りだったのだが、電子派のフォロワーさんの中には結果に驚いている方が多かった。

 そもそも自分は何故紙派なのか、今まで深く考えていなかったのでこれを機に自分なりに考察してみた。

 

 ◎貸せる

 これが自分の中で一番大きい要因である気がする。社会人1年目の時に帰省して高校の同級生2人と会う機会があったのだが、2人に小説を貸した事がきっかけで今でも本を読むようになったと言われた。実のところ貸しすぎて何の作品を貸したのか全く覚えていないのだけれど、素直に嬉しかった。この成功(?)体験が根底にあって「面白かったら貸すかもしれないし……」という意識の下でつい紙の小説を手に取っている可能性が大きい。

 実際、高校に限らず小説の貸し借りは昔から行っていた。話題の共有だったりお互いにとってあまり触れなかった分野を触れる機会、好きそうな作品を勧めてヒットさせた時の快感など……こういった要素は何歳になっても衰える事が無かった。60歳を超えても現在進行形で様々なコンテンツに触れている父親の影響も少なからずあり、「色んな作品を教えられるのはカッコいい」という漠然とした憧れは小さい頃からあったと思う。

 分かりやすい理想としては「バーナード嬢曰く。」にて繰り広げられるやり取りかもしれない。

 

 ◎古本なら安い

 100円で面白い作品と会える可能性があるのは、一種の宝探しをしているような気分だった。特に中学2年生の頃地元に古本屋が出来た時には非常に喜んで本を読み終えては足を運ぶルーティンが出来上がっていた。父親が古本屋で働いていた事もあり、古本には全く抵抗が無かったのもある意味環境に恵まれていた。社会人になってある程度自由に使える金銭はあるが、若い頃はやはり100円で1冊買えるという価格設定に惹かれていた。

 

 ◎寝る前に読むとよく眠れる

 年を取る度に睡眠の質が下がっている気がしているが、スマホやPCから離れて本を読んでから寝ると寝つきがかなり違う。単にスマホ老眼なだけかもしれない。

 

 ◎表紙や帯が好き

 特に定期的に変わる帯は紙の特権だ。

 

 ◎本棚に置ける。

 コレクション趣味かな?

 

 ◎妻が紙派

 結婚してからはこれも大きいけど、つまるところこの理由も「貸せる」に繋がる。

 

 

 逆に、電子書籍を今後読む場合にどういうメリットがあるかな~と考えてみた。

 

 ◎セールが行われる事がある

 新品の小説はほぼほぼ定価で販売されるが、電子書籍はセールがそこそこの頻度であ開催される。しかも新品にしては破格の割引率である事も多々ある。実は1巻だけ電子で読んだ「りゅうおうのおしごと!」も半額ぐらいになっていたので1~6巻をkindleにてまとめ買いした。

 

 ◎スペースを取らない

 紙の本については引っ越しの度に苦労しているし、スペースは毎日悩んでいる。

 

 ◎文字の大きさを変更出来る

 フォロワーさんに言われてなるほどと思った。今はハードカバーで「三体」を読んでいるが本の大きさに対して字の小さい事よ。

 

 ◎片手で読める

 先述の「りゅうおうのおしごと!」は電車で片手で読めて便利だなーと思った事を今でも覚えている。電車やバスに乗る時間が多いなら選択肢としてはかなりアリだな……と思った

 

 

 ここまで書き出して整理してみると、自分にとって小説は「貸したくなる程の好きな作品なら電子で買った後でも絶版していない限り簡単に紙で買える」という一つの考えに至った。実は、漫画は電子書籍で買う事もあるのだがそれは単にジャンプラや無料開放などで電子媒体で漫画を読む事に慣れていた理由があったからだと思う。そして小説はあまり電子媒体で読まないだけ、慣れの有無の問題に過ぎなかった可能性が考えられる。

 じっくり電子媒体で読んでみて、どうしても慣れなかったらまた紙で読んでいけばいいし、慣れていったら純粋に読書の選択肢が増える。また、流石に学生時代と比べると小説を人に貸す機会は減っていると思うので、そういった意味でも良い機会かもしれない。

 Kindleで気になっている作品があったら今度買ってみようと思う。「りゅうおうのおしごと!」も気が向いたら続きを読みたい。そうこうしている内に、電子書籍として購入した作品を他人にレンタル出来る機能が当たり前の世の中になっているかもしれないし。

 以上、自分語り記事でした。

 

 

【デジカ】5/3 第2回こうや杯withハルカップ レポ

 GWに大阪で個人戦CSがあったので参加してきました。エントリーした時にはキャンセル待ちだったのですがギリギリ滑り込みで回ってきました。

 使用デッキは千秋さんの黄ハイ。フリーでよく対戦してもらったのですがウォーグレが上振れてワンチャンあるかないか程のデッキパワーでした。

 

 

 

1回戦 アルファ×

 ゴッドブレスや金剛が入ったアルファモンは先にこちらが殴り切るかセキュリティのDPを上昇させた状態で弾かなければ勝ちの目が薄いのですが、初手テイマーでセキュリティを見るもダメそう。お相手が下振れて順当進化出来ない事を祈るもクールボーイ等のサーチ手段が多いデッキなのでしっかり王竜剣まで進化される。王竜剣のメモリープラス効果でしっかりゴッドブレスと金剛を使われケアされました。殴らずエンドされるも間に合わせる手段は皆無、返しにしっかり詰められて敗北。

 セキュリティ見てからタケルや泉でガンガンセキュリティを交換していったり、ジェットシルフィーのリカバリーで高DPを埋める事に徹した方が良かったかもしれません。

 

2回戦 黄紫×

 

 初手、芽子を出され黄紫っぽいと判断する。長期戦は覚悟しながら攻めるも、勿論お相手もリカバリーの層が厚い。お互いセキュリティが増えたり減ったりを繰り返していたらデクスモンを投げられる。無理して取る事も無いかなと思っていたら返しにファイアロケットを一気に2枚使われてビックリ(場には太一&ヒカリがいた)。幸いセキュリティで処理する事が出来た。デッキ枚数が少なくなり、同時に残り試合時間5分のコールで焦りだすも手札にはスサノオモンがいるからしっかりLOケア出来るぞ~。と思っていたらスサノオモンの空撃ちをするつもりが場にはスサノオモンがいる。????? 2色テイマーが複数いたのでメモリーがちょうど7になったからとはいえ、どうして……。前日にデジモンフロンティアを最終回まで一気に見たからかもしれない。

  3固定のヒカリと太一&ヒカリがいるからメモリー5になって、速攻持ちのブラックテイルモンが来たら負けるな~と思っていたら案の定ブラックテイルモン登場で敗北。残り時間が少ない事からくる緊張でとんでもないミスをしてしいましたが、実戦でちゃんと動けるまで練習しなかった自分の努力不足ですね。

 

3回戦 ジエス×

 面を広げられながら育成エリアが少しずつ着実に育ってきており、ジエスモンが完成される。こちらは手札にデジモンが溢れ、サンライズバスターを撃つもジエスモンが消滅しない弱火のサンライズバスター。そのまま押し込まれて負け。他のデッキを握っても、対ジエスは苦手意識がありますね。新弾ではジエスモンX抗体やシエルも登場する事だし課題が増える一方。

 

 4回戦 アルファ〇

 他の方でアルファと再戦。セキュリティを見るとサンライズバスターとメガデスがある。DPの高いデジモンはいないもののワンチャンはあるので、アルファに攻撃を急がせる為にこちらはやや前のめりでハイブリッド体を進化させセキュリティを割りに行く。お相手の王竜剣が完成しゴッドブレスは撃たれて攻撃される。お祈りタイムだったが残りの1枚がサンライズバスターである事が確定したので、デクスモンを投げドルグレモンに退化させ盤面を固める。Rのアルファモンに進化されセキュリティアタックされるもサンライズバスターで処理成功。返しにフルパンで勝利。

 

 5回戦 黄紫

 

 2回戦目と同じような黄紫かな? と思っていたら紫のヒカリ等が見え少し違いそうに見える。2回戦と同じやらかしはしない事を決意しながらプレイしていたら紫のケルビモンが登場。ブシアグモンが見えていたのでなるほどそういうデッキか~と思い少し攻める速度を早める。ヤミからの呼び声などで自壊しなかったのでメガデスでしっかり処理。ヤマト&空とタケル&光子郎が並んでいたのでメガデスを手打ち出来たのが非常に有難い。2度目のケルビモンが出てきて自壊され、ブシアグモンが複数並ぶ。フルで登場されていたら危なかったので内心ヒヤヒヤでした。耐える事に出来たので勝ち。

 

◎総括

 2-3で予選落ち。負けた試合はいずれもまだやれた択があったかもしれないと考えてしまう内容でした。試合中はそこまで考える余裕が無かったので、純粋にプレイの引き出しが少ないですね。ただ、こうやってブログに書いていると思考が整理されて発見が増えるのでただ負けた~で終わらなくて良かったかなと。今後の糧にしようと思います(ポジティブ思考)。終始盛り上がったCSだと感じました、主催のこうやさん、スタッフのハルさんの皆さん本当にありがとうございました!

 次回は参加するCSも決まっており公式のエボリューションカップにも抽選が通ったので、頑張って臨もうと思います。それでは。

【デジカ】4/9 竜のしっぽ梅田店 テイマーバトル

 

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 初めて竜のしっぽの梅田店のテイマーバトルに参加してきました。こんな所にカドショあるの? と思うような所にあり少し迷いました。

 基本平日に仕事があるので、金曜19時というスケジュールは非常にありがたいです。交流会も出たいのですが、祝日が金曜なら狙っていきたいです。

 当日はなんと27人もの方が参加していました。

 使用したのは前回参加したひかり杯で優勝したキラ君のアーマーマグナ。シャオモンをすっかり忘れてチビモンになってしまっていたけど。

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1.黒X抗体 ×

 お相手1ターン目にパスするも、こちらも手札にオプション多めで最低限の進化しか出来ず。あまり数を用意出来ずに攻めあぐねていたら、デクスドルグレモンを素出しされる。メガデスでしっかり処理出来れば良かったのですが、手札に無いため無視してセキュリティにアタック。次のターンにはデクスドルグレモンはBT9アルファモンに進化し、自身の効果で手札のオウリュウモンが進化で増えブロッカーで用意したマグナモンは退化されながら、ユージの効果も相まって2枚目のオウリュウモンが追加。セキュリティは1枚既に割られていたので、アルファ2枚割りが2回でセキュリティ0。そしてアルファモン王竜剣に進化されフィニッシュ。

 アルファモンとの対戦経験はあまり無かったのですが非常に強いですね……。アーマーマグナのメリットである手数の多さを活かして戦うべきでした。手札が重かったのですがそれでも出来る限りの最大展開にこだわる事はしていなかったので要反省。

 

 

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2.ウォーグレイモン〇

 序盤で順当進化だと踏み1戦目の反省もしてブイモンの複数展開を目指す。素出しとセキュリティからのクールボーイが2人揃ってグレイモンX抗体→赤黒メタルグレイモンと小さいメモリーからも進化される。赤黒メタグレによってマグナモンは退化・消滅されて、次のターンに負けはないものの一気に詰められるのは間違いないと思い、再び面を広げてフィニッシュを見据える。返し、ウォーグレイモンは無いもののX抗体はあったのでウォーグレイモンX抗体に進化されて面は1体消滅。マグナモンは手札に無かった為、セキュリティのオプションが怖かったもののフレイドラモンにファイアアタックを使用して2点割り、元々いたブイモンでダイレクトアタックし勝利。ブイモンやアーマー体でアグロしやすいので、複数セキュリティチェックで詰めやすい順当進化の速度にも追いつきやすい所が光りました。ファイアアタックや攻撃プラグインAのオプションとも相性が良いです。

 

 

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3.赤ハイ〇

 先行初手メガデス2枚、ブイモン不在だったので仕方なく大輔&賢を登場させる。その後引いた2色サーチブイモンではなんとメガデス2枚捲れて他のサーチ対象カードは無かったため3枚目のメガデスを入手。お相手はフレイモンからハイブリッド体を展開してアグロしてきたのですが、初めてヴリトラモンのテキストを見て安易にブイモンを出し続けたのは要検討ですね。ちょうど先週からデジモンフロンティアを見始め、たまたま拓也やカイゼルグレイモン・エンシェントグレイモンのカードは見たのですが、ヴリトラモンは見ていませんでした……。

 幸いデジモンもテイマーも数多く出されなかったので、多く引いてしまったメガデスでしっかり処理。アナログの少年も出されていたのですがメガデスでバウンスする事によってアナログを使わせず相手のテンポロスを助長しました。そのままアグロに徹し勝利。最後は攻撃し終わったマグナモンを「黄金騎士の覚醒」でもう1枚のマグナモンに進化させアクティブにしたアタックでしたが、思ったよりも「黄金騎士の覚醒」が器用に使えるカードであると感じました。

 

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4.黄ハイ〇

 お相手初手で太一&ヒカリ。3固定テイマーを貼られないように祈りながらブイモンで面を並べる。ブイモン4面並べたタイミングでサクヤモン進化したので、ライドラモンを育成エリアからバトルエリアに移動しメガデス。横にジェットシルフィーモンがいるので次のターンに再びサクヤモン進化の可能性を考慮し、マグナモンがセキュリティのオプションで消滅された後に再びマグナモンを進化させDP13,000のマグナモンを作って相手に圧をかける。相手も殴り出してきた所、サクヤモンのアタックでセキュリティからメガデスをめくって盤面更地に。セキュリティDPパンプも消えたので攻撃プラグインA+大輔&賢をチャックモン進化にしてしっかり割り切って勝利。メガデス4枚採用が最後の最後で活躍でしたね。

 

◎総括

 実は4試合通して1回もマグナモンX抗体を出していませんでした。状況的にマグナモンX抗体まで必要なかった事が多かったのですが、このカード自体も相当強いパワーを持っているのでもうちょっと慣らして選ぶべきプランを見極めたい。

 アーマー体が非常に場持ちが良く攻撃的なデッキなのに、マグナモンの存在で高い防御性能のあるデッキになっています。特に、マグナモンはブロッカーながら進化時にアクティブ・高いDPパンプを持っているので攻撃・防御どちらでも活躍しやすいパワーカードですね。性能が高すぎるが故に進化のタイミングで悩んでしまいました。

 今回のテイマーバトルで初めて回して、相手のデッキ・状況に応じて動かせば対応力はかなり高いと感じたので少々難しいですが自分の練習の為に使っていきたいです。アーマーデッキ自体の経験値は勿論のこと、デジカそのものの練習にうってつけだと思ったので頑張りたいです。デッキ自体面白い動きをして飽きないのも大きいですね。

 それではまた。