2020年度良かった作品一覧
皆様こんにちは。
1年前にこんな記事を書いて以来放置したままでした……
そこで簡潔に、去年良かった作品を書いていきます。今年はブログという形ですがアウトプットを続けていければと思います。特におすすめの作品は紹介し続けていきたいのでよろしくお願いします。
＜書籍編＞
・かぐや様を告らせたい
話がしっかり動くラブコメと聞いて一気買い。
コメディも話の本筋も抜群に面白く、結末が少しずつ見えてきた今でも面白さは安定。アニメは未視聴なのですが評判が良いので、アニメから入ってみてもいいかも。
・推しの子
かぐや様繋がりで。1巻の起承転結の「起」の要素がふんだんに積まっており、1巻だけプレゼントしたら続きを買わせる事が出来そうなぐらい。アイドルものかな～と思ったら恋愛・人間ドラマ・サスペンス要素もありと要素が多いのにも関わらずまるで飽きない。
4巻のラストのカタルシスを語りた～～い！
俺達のるーすぼーいが帰ってきた。
異能力を持つ生徒が集められた学園でのサスペンスバトルもの、原作がるーすぼーい担当です。主人公陣営と犯人との知能戦はG線上の魔王を思い出させてくれる程の熱さ。アニメも面白かったらしいので勧めやすくなって嬉しい。
・葬送のフリーレン
旧エニックスの漫画が少年サンデーでやってる！ 的なノリで読み始めたんだけど、めちゃくちゃ売れていた。ガンガンとかが世代の人はドハマリするファンタジー。
・僕の心のヤバいやつ
共学だったけどあまり青春送ってね～～っていう僕みたいな人におすすめ。
相沢沙呼先生の新作。ミステリ大賞・このミス・本格ミステリなど総なめでビビったので購入したけど、めちゃくちゃおもしれ～～ミステリでした……霊の言葉をキャッチして事件を解決する霊媒師の物語。短編集なので普段読書しない人にもおすすめ、完成度が非常に高い作品でした。
＜ゲーム編＞
・FE風花雪月DLC
スマブラのベレト・ベレスの使い方見てたらいきなりほんへのPV始まってびっくりしたな～～
全体的にマップが凝っており、デモンズウォールみたいに後ろから追っかけてくるマップが特に面白い。ハードはやり応えかなりあったので未プレイの人は是非。DLCあるあるだけど、ユニット・持ち物固定の攻略は面白いですよね。
・ペルソナ5ロイヤル
ロイヤルでの追加ストーリーはそこまで長くないけど本当に良かった。完全版商法とかって叩かれる（それはそう）。でも久々にペルソナ5やるかぁ～って感じで買いましたが元々の遊びやすさも相まって2週目でもマンネリは感じなかったです。
・FF10
高校生の時ぐらいからすごいゲームだとは聞いており、やっとプレイ。
実際やると記念碑的なタイトルでした……。WA2の個別記事でしっかり感想を書ききりたい。ただの感動のみならず、ひたすらに情緒を揺さぶられるエロゲでした。
・十三機兵防衛圏
気付けば星雲賞にノミネートされたりと、じわじわと広まっていったゲームの印象。少年少女が巻き込まれる未確認生物との戦争の物語であるが、ゲームならではの物語の見せ方があまりにも独特で、ひたすら夢中になってテキストを読み進めていました。13の物語の謎の提示・解決を是非ゲームで味わって欲しいです。
・グノーシア
人狼のシステムとSFのループ設定を上手く落とし込んだ人狼系インディーズゲーム。こればっかり言っているけど、ゲーム限定の体験が心地よかったです。
・レイジングループ
これまた人狼を題材としているゲームですが、こちらはひぐらしのなく頃にのような田舎を舞台にしたサスペンスノベルゲーム。吊られれば本当に首を”吊る”、人狼を模した儀式で生き残りをかけます。個人的に2020年で一番良かった。がっつり紹介記事を書きたいゲームですね。
・EXVSマキシブーストON
マキオン家庭版。ゲームそのものも良いんだけど、リプレイでのダメージ可視化、アリーナ機能実装など細かいシステムが本当にありがたいです。体験版でフルブぶりのフォロワーと朝6時までプレマやってた。
＜映像編＞
・パラサイト 半地下の家族
映画館で観て異世界転生エンタメじゃ～ん！ と思ったら急遽スリルを感じたりと目を離したいが離せないという貴重な体験が出来ました。おすすめのエンタメ映画。”線”にこだわった画面作りには要注目。ちょっとエロ・グロ要素あるので苦手な方は注意（”エログロ”ではない）
・劇場版SHIROBAKO
アニメ最終回では2期を匂わせていたけど気付けば6年ぐらい経ってて驚く。アニメファンの為の作品って感じで良かった、また続編見たいよ～
・アンナチュラル
このご時世でのおすすめとして多く挙がっていたので見たら確かに……
Lemonのイメージしかなかったけどめちゃくちゃ面白いサスペンスドラマでした。1話1話の完成度がどれも高くて、有線で聴くLemonで普通に泣けるようになる。
産科でのヒューマンドラマ、生死が問われる現場が舞台の話は見入ってしまう。こちらも良いドラマでした
・青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
SF版化物語って聞いて観たら結構そんな感じだった。神奈川が舞台だったので地元が懐かしくなる、原作読んでみたいです。
個人的にラブライブの中で一番好きかも。賛否両論あったけど、ラブライブシリーズの従来の描き方ではない、アニメ版虹ヶ咲の描き方が結構好きですね。また、キャラの魅力も1クールの中でよく出ていました。ラブライブ見た事無い人には虹ヶ咲をまずおすすめしちゃうかも。
二人のコンビの関係性いいな～と思ってたんだけどアクセルかっこよすぎない？
火野英司、辛すぎる…………
どのキャラも魅力的に感じたのですが、後半英司の存在感が強すぎた。龍騎と鎧武も観ていた中、オーズが一番好きになってしまったかもしれない。
・ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
前作の若干明るめの展開から打って変わって、シリアスなガンプラものに。話自体は勿論、キャラクターの葛藤など丁寧に描かれていたのが良かったですね。
とりあえずパっと浮かんだものを羅列。
